生活習慣の在宅ワークに関する話題
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2時間増えると死亡リスク15%増…「座りすぎ」が寿命を縮めるワケ
2021/11/10 15:50テレビや動画配信サイトに見入って、1時間以上動かないこともザラ……。そんな習慣がある人は要注意。重大な疾患のリスクがみるみる上昇していますーー!「長引くコロナ禍で、自宅のソファに座ったままの時間が増えたという方も多いでしょう。しかし、座っている時間が長引くと『死亡リスク』が増すということは最新の研究でも明らかになっており、注意が必要です」こう話すのは、京都府立医科大学講師の小山晃英先生(公衆衛生学 -
放っておけない「夕方老眼」予防のカギは「ドライアイ対策」
2020/08/10 11:00「夕方になると新聞や雑誌の文字が見えづらい」「買い物のときに商品パッケージの文字が見えない」などと、なにげない日常生活の中で、その症状を自覚することが多いのが「老眼」。40代から50代にかけて始まるこうした症状は、目のピント調節機能が低下することによって起こる老化現象のひとつだ。「ヒトの目を覆う毛様体筋は、輪ゴムのような形の丸い筋肉で、その中にある水晶体という軟らかいレンズを繊維群というひもで引っ -
「“巣ごもり生活”が老眼に拍車」専門医語る“夕方老眼”とは
2020/08/10 06:00「朝ははっきりと手元の文字が見えていたのに、夕方になると見えづらくて……」最近、多くの読者世代から、こんな悩みが寄せられている。「自宅でテレワークをする人が増えたせいか、夕方になると『ものが見えにくい』と訴える“夕方老眼”の人が増えています。巣ごもり中に、パソコンやスマホで長時間、動画を見る習慣がついてしまった人にも多く見られる症状です」そう語るのは、あまきクリニックの味木幸院長。“年のせいだから -
巣ごもり生活ではPC操作の姿勢に注意、30分に一度は深呼吸を
2020/05/15 06:00政府が緊急事態宣言の延長を発表したことにより、自宅で過ごす時間の長い日々はまだしばらく続くことに。在宅中はついつい自分を甘やかしてしまうという人も少なくないだろう。しかし、そんな悪習慣が体に及ぼす悪影響について、疲労外来ドクターの工藤孝文先生は警鐘を鳴らす。「海外では、感染予防のための外出禁止や隔離の長期化により、うつや不安障害などの症状を発症している人が急増しているという報告が次々と出ています。