2014年1月放送開始のTVアニメ「ノラガミ」(原作あだちとか・月刊少年マガジン連載中・講談社刊)の大人気企画で、放送前にも関わらず、開始から約2ヶ月で着信数25万件を突破した「夜ト電話」第2弾の開始が決定しました。新しいボイスは11月15日(金)17時30分よりスタートする。
夜ト電話は、「ノラガミ」の物語になぞらえた企画。祀られる社(やしろ)の一つもない主人公であり神様である夜ト(やと)は、信者を獲得し自分の社を建てるため、賽銭5円で人助けをしており、営業活動の際に、あらゆるところに自分の携帯電話番号を書き記したり、配布したりしています。
「夜トに依頼したい人は夜トに電話をする」という設定にちなんで、実際に夜ト電話(080-0919-8100)【覚え方は、クイック・夜ト】を開設しており、電話を掛けた人は夜トの声を聞くことができます。9月6日(金)にスタートした夜ト電話の着信数は、約2ケ月間で25万件を突破し、大きな話題を呼んでおります。
その「夜ト電話」の第2弾開始が決定しました。第2弾では、現在聞くことが出来る夜トの声に新バージョンが追加され、さらに、他のキャラクターたちも登場し、ますますパワーアップ致します。いま夜トたちの声が聴けるのはここだけ!既に、夜トに電話をしたことがある方も、まだ電話を掛けたことがない方も、音声のみで「ノラガミ」の世界観を楽しめる企画となっております。
また、11月10日(日)にシンガポールで開催されたAnime Festival Asia(AFA)にて、「ノラガミ」第1話の世界最速上映が実施されました。ワールドプレミア上映となった「ノラガミ」は、立ち見のお客様も含め、2,000人を越える観客を動員。上映開始早々、大スクリーンに映し出された夜トの姿に、客席からは「カッコイイ!」との歓声が上がり、夜トのセリフが流れると、その声の主が神谷浩史だと察した観客から、さらに大きな歓声が上がりました。クライマックスのアクションシーンで、観客全員が画面に釘付けになる中、「to be continued:つづく」の文字がスクリーンに映し出されると、「続きがもっと見たい!」と、観客からブーイングと嬉しい悲鳴が沸き起こりました。
「ノラガミ」は、黒いジャージにスカーフ姿の”夜ト(やと)”〈CV:神谷浩史〉と様々な神様、人間たちが繰り広げるアクションバトル&ミステリー。祀られる社の一つもない貧乏でマイナーな神様の夜トは、自分の社を築くべく、自分の携帯番号を街なかやトイレの壁に書き込み、賽銭<5円>で人助けをする、自称”デリバリーゴッド”。良家の令嬢・壱岐ひより〈CV:内田真礼〉は、交通事故に遭いそうになった夜トを助けようとして、代わりに自分が交通事故に巻き込まれてしまう。それがきっかけで”半妖(はんよう=魂が抜けやすい体質)”となったひよりは、その体質を治してもらうために夜トを追いかけ、次第に行動を共にするようになる。さらに、夜トに拾われ、神様が使う道具“神器(しんき)”となった少年“雪音(ゆきね)”も仲間に加わり、人間に害を与える”妖(あやかし)”と戦いを繰り広げる一方で、夜トの秘められた過去がひもとかれていく。。。