いま世界の音楽界で“最強のエンターテイナー”と呼ばれる、アメリカの人気歌手ブルーノ・マーズ(32)。4月11日から、さいたまスーパーアリーナで日本公演がスタート。連日、多くの芸能人が観客席に姿を見せた。
本誌が確認しただけでも、郷ひろみ(62)、伊勢谷友介(41)、叶美香、小嶋陽菜(29)たちがVIP席に。そんななか開演時間ギリギリに入場していった、目立つ男性3人組がいた。関ジャニ∞の村上信五(36)、丸山隆平(34)、大倉忠義(32)の3人だ。
この4日後となる4月15日、渋谷すばる(36)が関ジャニ∞からの脱退を発表したが、この日の3人に変わったようすは見受けられなかった――。彼らが握りしめていたチケットはVIP用のSS席で、なんと1枚10万円!
「ライブ中から、“VIP席に叶美香さんや関ジャニ∞がいる!”とツイッターで騒がれていましたね。ネットの目撃談では渋谷すばるくんも来ていたと騒がれていましたが、実際には村上くん、丸山くん、大倉くんの3人だけだったようですね」(スポーツ紙記者)
3人がウキウキで入場口に消えていったのも当然だろう。ブルーノ・マーズの来日は4年ぶり。今回の日本公演も、約15万人分のチケットに70万人以上の応募が殺到。文字どおりのプラチナチケットだったのだ。
「とくに丸山くんは大阪まで友人アーティストのライブを見に行ったり、根っからの音楽好きですからね。ブルーノ・マーズのライブならば自分たちのパフォーマンスの参考にもなるので、関ジャニ∞のほかのメンバーたちも本来なら予定があえばぜひ見ておきたかったでしょうね」(テレビ局関係者)
この日もSS席で3人は横並びで盛り上がっていたそう。それは、ライブ終了後も変わらなかったようで――。
「自分たちが騒がれることで、ライブの盛り上がりに水を差したくないと気をつかったんじゃないでしょうか。アンコールが終わる前に、真っ先に出口から姿を見せたのが関ジャニ∞の3人でした。3人は満面の笑顔で『最高やったなあ!』と感想を言い合いながら、駐車場に降りていきました」(目撃した客)
この日、肩を並べた3人はライブの感激を今後の関ジャニ∞のパフォーマンスにどう活かすか、夢中で語り合っているように記者には見えた。
メンバーたちの“永遠の友情”は、何があっても絶対に変わることはない――。