人気ガールズグループT-ARAのメンバー・ヒョミン、ウンジョン、ジヨン、キュリが現所属事務所と再契約を締結した。しかし、ソヨンとボラムはチームから脱退することを決定し、再契約はしなかった。
T-ARAの所属事務所MBKエンターテイメント側は23日、韓国マスコミに「ソヨンとボラムは再契約をしなかった。二人の決定を尊重し、専属契約満了後にそれぞれの道を歩んでいく二人を応援する」と伝えた。
記事によると、ソヨンとボラムを除いたほかのメンバー4人は、すでに昨年9月から今年2月までにMBKエンターテイメントとの再契約を完了したという。再契約に至らなかったソヨンとボラムは事実上チームを脱退することになり、T-ARAの完全体活動は5月に発売予定のニューアルバムが最後となるとみられる。
所属事務所側は「キュリ、ウンジョン、ヒョミン、ジヨンは、ソロ活動、ドラマなどの個人スケジュールと海外活動を続けていく予定だ」とし、しばらくは4人体制でチームを運営する方針を示した。5月にリリースするニューアルバムには6曲が収録される予定だ。
(記事提供/THE FACT JAPAN)