社会服務要員として兵役に服することになったBIGBANGのメンバーT.O.Pが、ソウルの龍山区庁にて残りの兵役期間を勤めることがわかった。
韓国のあるメディアは4日、「T.O.Pは1月中にソウルの龍山区庁にて配属されることになり、兵務庁がソウルの龍山区庁に公文を送る予定」と明らかにした。
去年2月、義務警察として入隊したT.O.Pは、基礎軍事訓練を終えソウル地方警察庁の広報担当官室に配属。江南警察署で任務中だったが、大麻使用の疑いで起訴され、義務警察としての職位が解除された。
一審で懲役10ヶ月、執行猶予2年を宣告されたT.O.Pに対し、ソウル地方警察庁は義務警察に不適合と判定。T.O.Pには補充兵役である社会服務要員として服することが命じられていた。
今回の決定により、2017年2月9日から同年6月5日まで義務警察として勤めたT.O.Pは、残りの兵役期間が約1年3ヶ月間となり、これから社会服務要員の任務に就く。
(記事提供/THE FACT JAPAN)