(写真・神奈川新聞社)
横浜市内の商業集客施設やホテルなどが連携し、浴衣で訪れた客に特典を楽しんでもらうイベント「みなと横浜ゆかた祭り2016」が4日、開幕した。横浜駅東口の横浜ベイクォーターでは応援大使の8人組男性音楽グループ「SOLIDEMO(ソリディーモ)」やモデルの女性らが浴衣姿でアピールした。
昨年に続き2回目で、「夏の横浜は、ゆかたがパスポート」がキャッチフレーズ。横浜駅東口、みなとみらい21(MM21)地区、山下町に加え、金沢シーサイド地区や上大岡地区の対象施設に浴衣を着て訪れた客に割引特典やプレゼントを進呈する。8月9日に大さん橋ホール(同市中区)で開かれるメインイベントでは、浴衣姿で楽しめる多彩な催しが企画されている。
ソリディーモのリーダー・シュネルさんは「大さん橋ホールでミニライブを開き、横浜の良さを伝えたい」。実行委員長を務める横浜ダイヤビルマネジメントの竹内和彦代表取締役は「今年の夏は浴衣を着て楽しんでほしい」と話した。
9月4日まで。詳しくは公式ホームページ。問い合わせは事務局のフリーダイヤル(0120)101784。
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