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(写真(C)Fujiko-Pro/神奈川新聞社)

 

一足早いクリスマスイルミネーションが、藤子・F・不二雄ミュージアム(川崎市多摩区長尾)にお目見えした。野外にある高さ約8・5メートルのヤマモモの木に、氷をイメージしたクリスタル約2千個をあしらったツリー。森を背景にライトアップされると幻想的な雰囲気が漂う。

 

館内には「ドラえもん」のキャラクターで彩る高さ約6メートルのツリーが登場。2017年3月公開予定の「映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険」にちなんだデザインになっている。

 

「ドラえもん名作原画展・第2期」も行われ、「好きでたまらニャイ」など106点の逸品が並ぶ。クリスマスを題材にした原画も楽しめる。館内ツリー展示は12月25日、野外イルミネーション点灯は来年1月25日まで。

 

入館には予約、入館料が必要。問い合わせは、同ミュージアム・電話(0570)055245。

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