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(写真・神奈川新聞社)

 

クリスマスを前に横浜市神奈川区の石渡祥男さん(75)の自宅が、幻想的なイルミネーションで彩られている。特注のツリーをはじめ、サンタクロースやメリーゴーラウンドなど、手作りの装飾品が夜の住宅地で輝き、道行く人々を魅了している。

 

初孫の3歳の記念にと17年前に始めた。今年は外壁にツリーやトナカイを映し出す投影を新たに加え、約6千個の発光ダイオード(LED)を使用している。

 

石渡さんに賛同する近隣の住宅でも、数年前から電飾の点灯を行っている。先月26日には、合同点灯式を行った。石渡さんは「毎年、お礼の手紙が届く。冬の風物詩として続けていきたい」と意欲を見せる。

 

クリスマス関連の装飾は25日まで。点灯は来年1月3日まで実施。時間は午後4時半~11時。

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