(写真・神奈川新聞)
横浜市は7日から、市立動物園全園で鳥類の展示を順次再開する。6日に発表した。東京都と神奈川県における野鳥重点監視区域が5日に解除されたことに伴い、鳥インフルエンザの感染防止のために行ってきた対応策を緩和する。
対象は、よこはま動物園ズーラシア(旭区)、金沢動物園(金沢区)、野毛山動物園(西区)、野毛山分園の万騎が原ちびっこ動物園(旭区)。一部の鳥類の展示以外に、触れ合いコーナー、繁殖センターの見学などを再開。入退園時の靴底消毒や園内進入車両の消毒などはしばらく継続する。
市立動物園では、都内での鳥インフルエンザ発生を踏まえ、1月11日から対応策を行っていた。
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