(イメージ図・横浜市提供)
横浜市は7日、市内を花と緑で彩るイベント「ガーデンネックレス横浜2018」を3月24日から開催すると発表した。昨年開かれた「全国都市緑化よこはまフェア」の成果を継承し、自然環境を育む事業「ガーデンシティ横浜」の一環。
「里山ガーデン」(同市旭区)では、市内産のパンジーやビオラなどを植えた約1万平方メートルの花壇や、菜の花畑が見どころ。正面入口広場近くの庭は、ガーデンシティ横浜のアンバサダーで俳優の三上真史さんがデザインする。花や緑に親しむワークショップも開催。5月6日まで公開し、15万人の来場を目指す。
「みなとエリア」(同市中、西区)では、6月3日まで実施。3月下旬から4月上旬には、横浜・みなとみらい21(MM21)地区で130本以上のサクラを楽しめる。4月上旬から中旬には、日本大通りなどで計25万本を超えるチューリップが咲く予定。5月中旬から下旬にかけては、山下公園と港の見える丘公園で計4400株のバラが見頃を迎える。
林文子市長は今後も継続した開催に意欲を示し、「最終的には国際園芸博覧会まで続けたい」と話した。
詳細は「ガーデンネックレス横浜2018」の一般問い合わせ先電話050(5548)8686=2月20日以降、午前8時〜午後10時。
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