PEOPLE
米国時間29日早朝、カリフォルニア州サンディエゴでドリュー・バリモア(39)の異母姉であるジェシカ・バリモアが遺体で発見された。第一発見者は近くに住む女性。通勤途中の道が車で塞がれており、何事かと車内を見たところジェシカが亡くなっていたという。
ローカルテレビ局の報道によると、ぐったりとシートに寄りかかったジェシカの脚の間には栄養ドリンクの瓶が転がっており、助手席には白い錠剤が散乱していたという。
翌日、ドリューはPEOPLE誌に対し「ほんの短い対面でしたが、彼女と、彼女が愛した人たちが安らかであるようにと祈りました。何と言ってよいかわからないほど残念です」と声明を発表した。
ジェシカは死の前日、Facebookでスピリチュアル系雑誌「Mystera Magazine」のメッセージ付きのイラストをシェアしていた。そこには、「人生はいつも会いたいと思う人に会わせてはくれないが、あなたに必要な人に引き合わせてくれる。助けるため、傷つけるため、導くため、置き去りにするため、愛するため、そしてあなたを少しずつ強くして、なるべき人に近づけるため」とあり、ジェシカはこれに「Yes!」とコメントしていた。
死亡時の状況から自殺である線が強いが、具体的な死因については検視結果を待つことになる。