Instagram / Madonna
来たる8月16日、ポップの女王マドンナは56回目の誕生日を迎えるが、「バースデーの準備中!」と題してInstagramで公開した写真が話題となっている。
シワを取るためなのか、バスタブの上にドレスを吊した様子をバックにセルフ撮影した写真には、マドンナ自身の下着一枚の股間が大写しになっている。ストイックな食事コントロールとワークアウトのおかげでボディラインはすっきりとしているが、いやでも目につくビキニラインと二の腕には、やはり年相応のたるみが見て取れる。
Instagramのコメント欄には、「セクシー!」「スリムですね」といった褒め言葉が並んでいるが、ネット上の反応を一言で言うならまさに“どん引き”だ。
「え……これからお昼ご飯に行くのに」
「頭おかしいとしか思えない。年を考えろよ」
「ここを撮って何の得があるの?」
「自分PRに必死だな」
ここ1〜2年ほど、マドンナのみならず、リアーナやマイリー・サイラス、キム・カーダシアンなどのInstagramをヘビーユースしている有名人たちは、物議を醸すようなきわどいショットを事あるごとに載せている。その理由は言うまでもなく注目を引くためだ。ゴシップ誌はこぞってその写真をニュース化し、読者は彼女たちのInstagramを見に行く。しかし、最近はその意図が透けて見えるため、冷ややかな目で迎えられることが多くなってきた。Instagramを戦場としたセクシーアピール合戦は、今後どのような展開を見せるのだろうか。