女性自身読者にはあまりなじみがないかもしれない『みひろ』という名前。
しかし男性のあいだでは絶大な人気を誇り、国民的AV女優として知られています。
みひろさんは今年6月にAV業界から引退をし、以前からの夢だった『女優』の道に進むことになりました。
その活躍ぶりから『第2の飯島愛』として呼び名が高いみひろさん。
地元新潟から上京してAV女優になるまでのいきさつと葛藤を描いた私小説『nude』を上梓したのが去年。そしてそれは映画化され、18日より公開されることになりました。
『女優』という新たな道を歩み始めたみひろさんに取材をしてきました!
みひろ★
82年5月19日生まれ。新潟県出身。02年にヘアヌード写真集『夢』でデビュー。お菓子系アイドルとしてイメージビデオ、オリジナルビデオなどに出演。05年1月にAVデビューし、一躍トップ女優となる。人気絶頂のなか、惜しまれつつも今年6月にAV女優を引退し、本格的に女優として活動を行うと発表した。
映画『nude』
出演:渡辺奈緒子 佐津川愛美 永山たかし みひろ
9月18日(土)よりシネマート新宿ほか全国順次ロードショー
(c) 2010「nude」製作委員会
配給:アルシネテラン、ハピネット
http://www.alcine-terran.com/nude/(公式サイト)
(ストーリー)
新潟の高校を卒業し、女優になりたいとおぼろげな夢を持ちながら上京して働くようになった山瀬ひろみ(渡辺奈緒子)。ある日、ヌードモデルのスカウトを受ける。はじめは受け入れられなかったが、夢への第一歩と考え、ヌードモデルになることを決意する。しだいに演技の仕事も増え、女優になりたいと前にもまして強く思うようになるひろみだったが周囲から猛反対され孤立していく。悩みながらも『絶対に絶対に絶対に女優になるんだ!』と心に誓い、つぎなるステップのため、AVに出演することを決めてしまうが、そこには想像を絶する試練が待ち受けていた……。