阿部サダヲ、竹内結子らがTOHOシネマズ六本木で映画『なくもんか』の初日舞台挨拶
俳優の阿部サダヲ(39)、女優の竹内結子(29)らが14日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで映画『なくもんか』の初日舞台挨拶を行った。
映画『舞妓Haaaan!!』のスタッフが再び終結した本作は、東京下町の商店街にある惣菜屋・デリカの山ちゃんを舞台に、二代目店主・下井草祐太(阿部)と、“山ちゃん”初代店主の一人娘で祐太と結婚する山岸徹子(竹内)らを始めとする家族や商店街の住人達が繰り広げるドタバタコメディ。ハチャメチャでありながらリアルで心にしみるストーリーが展開される。阿部は「今日は頑張ってハムカツ色のスーツを着て参りました。シャツがハム、ネクタイと足元がソース色となっております!(笑)」と挨拶。
また、劇中で女装してストレスを発散する阿部にちなみ、ストレス発散法を聞かれた竹内は、「以前は、周囲の迷惑にならないようにタオルを口に当てて『わあ~!』と大声を出したりしてました」と意外な一面を告白。すかさず阿部が「『ほれてまうやろ~!』(=お笑いコンビ、Wエンジンのギャグ)みたいな感じで?」と突っ込んで笑わせていた。(撮影:江口明裕)