4日、小学館の「第2回12歳の文学賞」の贈賞式があり、岩手県の小学5年、三船恭太郎君(11)の「ヘチマと僕と、そしてハヤ」が大賞を受けた。同級生との楽しく騒々しい日々を描いた作品で、三船君は「初めて書いた小説。たくさんの人に読んでいただける機会を与えてもらってうれしい」と喜びを語った。
第2回の特別審査員を務めた女優の堀北真希(19)は、タレントの中川翔子(22)へ次回の特別審査員を引き継いだ。堀北が「前から大好きでずっとお会いしたかった。可愛いですね」と“告白”すると、中川は「全身に鳥肌が立ちました。映画『ALWAYS』の原作本も全巻持ってて、原作では男だった六さんが、(堀北演じる女の子の)六ちゃんになってて、すごく可愛かったです」とすっかり舞い上がっていた。
(撮影・鈴木鍵一)