舞台『幕末純情伝』の制作発表が18日、都内で行われ、女優・石原さとみ(21)、真琴つばさ(42)らが登場した。同作は、沖田総司が女だったという大胆な設定で、演出家・つかこうへい(60)の代表作。つかは沖田役の石原について「色っぽくしていきます。ひとつ違えば淫乱な顔つきなので、そういう方に振るつもり」と話すと、石原も「はじめは不安を抱いていたけど、キスシーンも過激なセリフも、その場に入ってしまえば大丈夫です」と力強く話した。真琴は「私が“お嫁さんにしたい女優ナンバーワン”になるような演出をして頂けるようなので楽しみです」と話し、笑わせた。
(撮影・小山伸正)