時代劇映画『TAJOMARU』(中野裕之監督、9月公開)の完成報告会見が5日、都内で行われ、俳優の小栗旬(26)ら出演者が登壇した。小栗は7日の七夕にちなみ浴衣に下駄、髪を1.5センチ切った“丸刈り”姿で登場。「坊主は『映画ために気合を入れてやった』と言えと言われましたが、実はそうじゃないんですよね」と、出演中の大河ドラマ『天地人』の役作りのためであったことを明かした。出演者で書いた短冊には「もっと自由になれますように」と記し「僕らの世代は自由の意味をはき違えている。精神的な開放をという意味を込めた」と熱く語った。(撮影:横山孝行)

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