11月16日、東京・渋谷の国立代々木競技場で、ジャニーズ事務所最年少の5人組ユニットSexy ZoneがCD発売記念の会見をW杯バレーボールのケニア戦後に行った。Sexy Zoneは大会のイメージソングを歌うスペシャルサポーターを務めていて、この日は試合コートを東京に移しての初日でもあり、イメージソングになったデビューシングル『Sexy Zone』の発売日でもあった。最年少のマリウス葉(11)は「地震(東日本大震災)に遭った方とか、みんなを幸せな笑顔にすることが僕の使命」と抱負を語った。デビューシングルについて佐藤勝利(15)が「5種類発売で5人の魅力が出ている。五人十色ですか?」と話すと、菊池風磨(16)が「一人2色出すのか」と突っ込み、息の合ったところを見せ、仲の良さをうかがわせた。また、15日にラゾーナ川崎で行ったお披露目イベントには、ファン1万2000人が殺到する人気ぶりであった。イベントを振り返り、最年長の中島健人(17)は「昨日はファンの人の大切さを感じた。これからもSexy Zoneは常にファンのみんなと共に歩く、そういうグループになりたい」と感謝の気持ちを語った。

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