2月4日、東京・新宿にて映画『荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE』の初日舞台挨拶が新宿ピカデリーで行われた。会場には、主演の林遣都(21)、桐谷美玲(22)、山田孝之(28)、飯塚健監督(33)ら総勢14名が登場した。

同作は、2004年より『ヤングガンガン』で連載中の中村光による人気コミックを実写映画化したものである。物語は荒川河川敷を舞台に展開され、他人に借りを作れない主人公・リクと、そこに住む多彩で奇抜な住人たちによるドタバタの暮らしが描かれている。

林は「僕のハタチの1年を忘れられない年にしてくれました。気を緩めると泣いてしまいそうです。監督に感謝の気持ちでいっぱいです」と語った。また「舞台挨拶が始まる前、スタッフさんが真剣に説明しているのに、誰も話を聞いていないんですよ!みなさん、再会が嬉しいのかずっと喋っていて」と出演者同士の仲の良さをアピールした。

一方の桐谷は「リクとデートするシーンで、100メートルくらい全力で走るシーンが大変だった。飯塚監督がめちゃくちゃドSなんですよ!何度もくじけそうになりました」と撮影中の苦労を話した。(撮影:鈴木鍵一)

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