昨年4月に松山ケンイチ(27)と結婚し、今年1月には長男を出産した小雪(35)。育児ストレスに悩む彼女の出産直後の苦悩を芸能関係者が語る。
「小雪さんは初めての育児に戸惑い、心身の疲れがひどかったそうです。赤ちゃんの夜泣きのたびに起きるから睡眠時間もほとんど取れず、ストレスは溜まるばかりだったといいます」
5月初旬の昼過ぎ、友人らしき女性と一緒に都内の自宅を出る小雪を本誌は目撃した。黒のキャップに七分丈パンツ、スニーカー姿で、出産前より少しふっくらした印象だ。晴れ晴れとした笑顔で友人と話しながら近所のカフェに入り、ゆったりと昼下がりを過ごしていた。
「夫の松山さんが家にいるときは、子供の面倒は見てくれるようです。とはいえ時間は限られてますから、小雪さんは近所に住む実母に手伝ってもらうことが多いそうです。カフェに行った日も実母が家に来て、小雪さんに友人と過ごす時間を作ってあげたようです」(小雪の知人)
少しは余裕が生まれてきたのだろうか。別の芸能関係者が言う。
「一時は”育児うつ”もひどく、イベントで『子供が可愛いと思えなかった』と本音を漏らしていました。その最悪の状態は脱した小雪さんですが、自分1人の時間を早く持ちたいという思いもあって、女優復帰を早めにしたい意向のようです」
現在、本格始動を視野に入れてベビーシッターを探しているという。「いざ復帰となれば、家族にばかり頼るわけにはいきませんからね」(同・芸能関係者)
1時間ほどリフレッシュタイムを楽しんだ小雪は、長男と母の待つ我が家へ帰っていった。