25日、HKT48の指原莉乃(19)がプロデュースしたアイドルイベント『ゆび祭り』が東京・日本武道館で行われ、アイドル10組86人が出演した。
イベントでは、指原、アイドルグループの『アイドリング!!!』、『私立恵比寿中学』、『SUPER☆GiRLS』、『東京女子流』、『乃木坂46』、『ぱすぽ☆』、『Buono!』、『ももいろクローバーZ』、『渡り廊下走り隊7』が、それぞれ持ち時間10分でパフォーマンスを披露した。
指原は一部週刊誌で過去の交際が報じられ、AKB48からHKT48へ移籍したばかり。イベント前の取材で指原は「私自身のことでご迷惑をおかけしてごめんなさい」と恋愛スキャンダルについて改めて謝罪。「今回のイベントもどうなるのか、不安でしたが、皆さんのおかげで開催することができました。こうなったら、何もかも忘れて楽しみたいです」と前向きな姿勢を見せた。
指原は最後の10組目で登場し、ソロでの新曲『意気地なしマスカレード』を初披露して会場を盛り上げた後、ソロデビュー曲『それでも好きだよ』を熱唱。歌詞の一部を「こんなバカな私でも、ずっと応援してくれる人だって」に替えて歌い、ファンから「いる~!」と歓声を浴びると、うれしそうにほほ笑んでいた。(撮影:小山伸正)