妊娠&出産ラッシュで30人以上の“同級生ママ”が誕生した’12年。これにより“芸能界ママ友勢力図”も塗り替えられることになりそうだ。
これまでの芸能界ママ友の輪といえば、カリスマ・神田うの(37)が君臨するセレブ志向のグループ、バラエティ番組で共演したメンバーが集う大沢あかね(27)を中心とした庶民グループ、そして東原亜希(30)・紗栄子(26)、住谷杏奈(29)の仲良しファッションモデルのグループからなる“3大派閥”の構図だった。
ここに新米ママが加わっていくなかで、注目すべきは、今何かと話題になっているほしのあき(35)の存在だ。
「ほしのさんは基本的に、アスリートのご主人をサポートすることに一生懸命。そのなかで、自分の時間が確保できないときには、娘さんを実家に預け、時ごとにジム通い、さらにはママ友とのランチと、スケジュールをめいっぱい詰め込んでいるようです」(テレビ局関係者)
ほしののブログには、うのとのファッション誌の“ママ友対談”企画に登場したこと、東原亜希とのアパレルブランドの展示会に出かけたことが綴られている。さらに、ママ向け雑誌で活躍する大沢あかねから育児のアドバイスをもらうなど、3大派閥のいずれとも交流をもっている。
ほしのにとっては、ビジネスにたけたうの、ファッションの分野に強みを持つという東原、主婦業のよき相談相手となる大沢、いずれの人脈も利用していきたいところだろう。
熾烈なママ友たちの勢力抗争のなか、ほしのの“いいとこどり”作戦はいつまで続けられるのか!?