12月24日、都内で『新種桜・命名式』が行われ、桜にちなんで来年の大河ドラマ『八重の桜』に出演する綾瀬はるか(27)ら、出演者が登場した。

桜の苗木を前に綾瀬は、「この桜の名前は『はるか』です」と発表。「あ、決して私の名前じゃないですよ。“遥か彼方”未来へ羽ばたくという意味です」と笑顔で話した。

同ドラマの舞台が、福島県会津ということで、セリフにも会津弁が多い綾瀬。地元の住民とも積極的に会津弁でコミュニケーションをとっているというが、「おばちゃんから干し柿をもらったんです。でも会津弁に関しては『なんかちげぇなあ』って言われちゃいました」と話し、笑いを誘っていた。

また、玉山鉄二(32)は撮影中の秘話を聞かれ、「西島(秀俊・41)さんと一緒にお酒を飲んだんですが、西島さんがお酔いになられて『今回絶対いける!』と4回もおっしゃっていました。それを聞いてこのドラマの成功を確信しました」と裏話を披露した。

(撮影/加治屋誠)

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