3月22日、東京家庭裁判所で上原さくら(35)と青山光司氏(40)の第一回の離婚調停が行われた。午前10時前、青山氏が弁護士とともに裁判所へ入っていく。スーツ姿の彼の表情は、かなり緊張しているようだ。しかし、開廷時刻をすぎても上原が姿を見せることはなかった――。
「実は、上原さんが急に『午前中に裁判所へ行くのは辛い』と出廷をキャンセルしてきたそうなんです」(上原を知る芸能関係者)
現在、上原は体調不良のため入院中と報じられている。彼女の身に何か異変が起きたのだろうか。しかし、この日から遡ること3日前。彼女は銀座で行われたジュエリーブランド主宰のパーティに出席していたという。その後、彼女は都内の高級フレンチレストランへ向かったようだ。目撃者はこう語る。
「一人3万円はかかる超セレブ店で、上原さんは男性2人をはべらせ楽しそうにお酒をガブ飲みしていました。かなり泥酔して足元がフラついていました。彼女を気遣っていたのは、身長180センチはある大柄な男性。青山さんとは正反対の、とても男っぽい印象の方でした」
『FRIDAY』2月15日号で、青山は上原の不倫について語っている。「彼女は前夫との結婚中に浮気していた男性と今でも会っている」と明かし《私が知っている限りでも、そうした男性は3人います。一人はカフェ店のオーナー、一人はある有名女優のダンナさん、そしてもう一人は著述業だという外国人です》と続けたのだ。
今回の男性が当時の男性と同一人物かは不明だ。しかし上原がこうしている間にも、離婚バトルはますます深刻化している。
「もともと亀裂が大きいことから、この調停は不調に終わる可能性が高かった。そのうえ、第1回の調停をドタキャンしたのですから対立激化は必至です。高嶋政伸さんと美元さんのように、ドロ沼裁判へと発展していくことも現実味を帯びてきました」(スポーツ紙記者)
次回の調停は5月下旬に行われる予定という。結婚から間もなく2年。夫婦の溝はもはや埋まることはなさそうだ。