1月29日、映画『キック・アス ジャスティス・フォーエバー』(2月22日公開)お披露目特別試写会が都内で行われ、“元祖・戦う女子高生”として女優の南野陽子(46)が出席した。
本作は平凡な高校生がヒーローとなって闘うアクション映画のシリーズ第二弾。’80年代に“二代目スケバン刑事”として名を馳せた南野は「過去を思い出しながら観ていました。父に鉄仮面を被せられて……」と懐かしんでいた。
“ヒット・ガール”を演じたクロエ・モレッツ(16)が挑んだ激しいアクションシーンもみどころだが、南野は自身と重ねながら「強いだけじゃなくてキュートだし、クロエちゃんにとっても代表作になると思う」とコメントした。
続けて南野は「10代のときにこの映画があれば。ヨーヨーが武器というのも珍しいし、日本代表としてけっこういい線行ったんじゃないかなぁ」と悔しがっていた。
(撮影/河崎文雄)