4月7日、映画『パラノーマル・アクティビティ/呪いの印』の公開記念イベントが都内で行われ、お笑い芸人・ハリセンボンの近藤春菜(31)と箕輪はるか(34)がコンビで登場した。近藤は、現在、放送中のNHK連続テレビ小説『花子とアン』にも女学生役で出演。ドラマについて問われると、「ありがたいですね!今年は、女優業に力を入れていきたいです」と意気込んでいた。
シリーズ5作目となる本映画は、“呪いの印”によって、怪奇現象が主人公にふりかかるもの。本作にちなみ、箕輪が“リアル死神姿”を披露。箕輪が登場するなり「お前を2度と『幸楽』で働けないようにしてやる!」と近藤に襲いかかろうとすると、近藤は「『角野卓造』じゃねえよ!」とお馴染みのツッコミで会場の笑いを誘っていた。
“リアル死神”に扮した感想を問われると箕輪は、「まさか結成10年目でやるとは思いませんでした。“死神似”の後継者待ちです」とコメント。すると、近藤は、「なかなかそんな人いませんよ。それより(死神の)メークの時間早すぎ!15分で終わったよね」と明かし、再び会場を笑わせた。
また、今年でコンビ結成10年目を迎える、ハリセンボンの2人。“相方の好きなところ”について質問が飛ぶと、「“大食い”なところ。そういう仕事が来た時は、とても助かります」と箕輪が回答。「そこだけ!?ここまで一緒にやってきたのに!」と、近藤は怒り混じりに声を張り上げたものの、「はるかは芸人が天職です。だって、未だに隣にいて驚くときがあるもん。普通の人じゃ耐えられないよ」と照れた様子で語った。
(撮影/中原希実子)