5月26日、映画『万能鑑定士Q‐モナ・リザの瞳‐』(5月31日公開)の試写会が行われ、女優の綾瀬はるか(29)と、俳優の松坂桃李(25)が出席。顔相鑑定によって2人の知られざる素顔が明らかになった。
同作は、累計400万部を超える作家・松岡圭祐の大人気ミステリー小説『万能鑑定士Qの事件簿』シリーズを映画化したもので、画家レオナルド・ダ・ヴィンチの代表作『モナ・リザ』がストーリーのキーポイントになっている。天才鑑定士の役を演じた綾瀬は、「普段使わない専門用語が多くて大変でした」と撮影エピソードを語った。
また、映画の内容にちなみ、顔相鑑定と心理鑑定を受けた2人。綾瀬は“目の大きさが左右で違うことから人を魅了し続ける”と鑑定され、大喜び。しかし、つづけて“目や輪郭からみて、好きな人の前では素直になれず恋愛が苦手”と指摘されると「当たってる……」と苦笑いを浮かべた。
一方、松坂は、“情が多く、色んな人を好きになるタイプ”と言われ、少々戸惑い気味。綾瀬が「気が多いってこと?」と突っ込むと、「どんな人にも魅力を感じますね(笑)」と語った。
最後には2人にピッタリの職業も発表。松坂は“ナルシストの万能消防士”と鑑定されると、「小学校の卒業文集に消防士って書きました」と笑いながらコメント。また、“秘めたる野心のある万能保育士”と言われた綾瀬は「芸人とか言われるかと思った~」と本音こぼし、会場は笑いに包まれた。
(撮影/高田太郎)