’10年末に、大桃美代子(49)が、元夫でジャーナリストの山路徹氏(52)と麻木久仁子(51)が不倫関係にあったことを暴露してから3年半。いま大桃と山路氏の復縁が注目されている。
2月に神奈川県で山路氏が暴漢に襲撃された際には、《ニュース見ました!大丈夫ですか?》と、大桃は山路氏にメール送ったそうで、これに気をよくした山路氏は、ことあるごとに大桃に復縁をアピール。5月29日の大桃の49歳の誕生日にも《おめでとう》メールを送ったところ、珍しく返信があったのだという。
山路氏は会見でも、「これって大きな進歩でしょ。まずは小さな復縁から始められたらと思います」と、ご満悦だった。
離婚や不倫騒動の際は傷心の大桃を支えていた新潟の両親は復縁をどう見ているのか?本誌の電話取材に、母(76)が応じてくれた。
「(不倫騒動のときは)娘には(山路氏や麻木への)恨みを忘れるように言ったんです……」と、母はため息をついた。
――ご両親には山路さんからの謝罪はあったのでしょうか?
「離婚になったのは、どっちにも悪いところがあったからだと思います。(山路氏からは)電話でも1回も連絡はありませんが、気にしないようにしていました。それなのに復縁なんて言ってるなんて……。娘ももう50歳になるでしょう?もう(山路氏のような)ああいう人には、かまわないでほしい。思い出すだけで嫌だから……」
現在、大桃は若年性白内障を患っており、6月に手術を受ける予定。原因は、騒動のときのストレスかもと、大桃本人は考えているという。大桃の母はおおらかな性格だったが、山路氏に関しては、“もうこりごり”のようだ。