現役引退後、バラエティ番組などに精力的に出演している安藤美姫(26)。そんな彼女が最近、浅田真央(23)に“ラブコール”を送っているという。
「先日、安藤さんは、真央ちゃんの中京大学スケート部の先輩に『今度、真央と2人だけで食事がしたいので仲を取り持って欲しい』と頼んだそうです。先輩から安藤さんの申し出を聞いた真央ちゃんは、笑顔で快諾したといいます」(中京大関係者)
2人がストートを始めたころ、地元の名東クラブにいた彼女たちは姉の舞を交えて仲が良かったという。当時、安藤が8歳、浅田が5歳だった。
「あの頃は、練習が終わると定期的に“お泊り会”と称して、お互いの家に遊びに行っていました。お風呂も3人で入って大騒ぎし、よくお母さんに怒られたという話を聞きました」(クラブの関係者)
そんな2人の関係がギクシャクし始めたのは、先に女子フィギュア界のトップに立った安藤を、浅田がその座を脅かすような存在に急成長した2004年。14歳の浅田が全日本選手権で2位に入ったのだ。
「いつの間にか、クラブの中で安藤グループと浅田グループという派閥ができ、2人もいつしか距離を置くようになっていましたね」(前出・クラブ関係者)
しかし、ここにきて安藤自らが歩み寄り、和解を熱望しているという。
「安藤さんは現役を引退し、フリーの身になって、タレントとしての仕事も順調です。私生活では長女を出産し、母親としての喜びも噛みしめています。公私ともに充実していることで、心に余裕が生まれたのでしょう。それで彼女は『真央と昔の思い出を語り合いたい』と思ったようですね」(安藤の知人)