9月18日に再々婚を発表した東国原英夫(57)。お相手は、20歳年下の一般人女性(37)。東国原とは東京と宮崎県で遠距離婚生活を送っていたが、そんななか写真週刊誌『FRIDAY』10月17日号で入籍7日後の“不倫”が報じられた。だが芸人時代から東国原の一番弟子で、政治家時代は秘書も務めた早川伸吾氏(46)が次のように語る。

「不倫報道は東国原本人も否定していますし、夫人にも話しています。夫婦仲は今でも良いですよ。いつもチュッチュしていますから(笑)。ただ、結婚式の予定はありませんし、新婚旅行もスケジュール的に年内は断念したようです」

 早くも試練が訪れた夫妻だが、当の東国原氏は妻にあるお願いをしていた。

「東国原が東京にいる間も、夫人が彼のお母さんの面倒を看ているんです。宮崎県からお母さんのいる鹿児島県の実家までは、車で1時間ほど。その道のりを週に何度も往復しては、体の不自由なお母さんの介護に奮闘しています」

 東国原氏の実母(87)は昨年、背骨を圧迫骨折して入院。そんな母を甲斐甲斐しく看病する彼女の姿を見て、彼は結婚を決意したという。現在は退院して自宅療養生活を送っているというが、要介護3の認定を受けた母のことを夫人は献身的に介護し続けているのだ。

「最初は僕も一緒に行っていましたが、現在は一人で通っていることが多いですね。奥さんは下の世話も全然嫌がりません。実は東国原のお父さんも介護が必要な状態なのですが、お母さんとともに世話をしてくれています。だからご両親ともに夫人のことを気に入っていて『本当に感謝している』と口にしていました」

 そして東国原は、妻にもうひとつ願いを抱いていた。

「彼は『子供も作りたい』と漏らしていました。そのくらい夫人のことが好きで、夫婦でいるときはラブラブです。それに夫人は料理も得意で、彼の胃袋を掴んでいます。ご飯も飯ごうで炊くし、パンも手作り。そのため最近の彼は頻繁に宮崎へ帰ってくるようになりましたね(笑)」

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