「あったかいんだからぁ」で、あっという間にブレークしたお笑いコンビ・クマムシ。CDデビューした『あったかいんだからぁ♪』はオリコン初登場10位を記録!

長谷川俊輔(29・以下:長)「僕らのネタのメロディをそのまま残していただいたバラード曲。聴けば聴くほど心が“ほっこり”してくる、あったかい歌です」

佐藤大樹(26・以下:佐)「僕は『YES』の部分のみ歌っています」

 歌を担当している長谷川は、「あったかい人ですか?」と街で声をかけられることが増えたという。一方の佐藤は、写真を撮りたいファンにカメラを渡されることも……。

佐「僕はクマムシの『冷たいほう』といわれるようになりました。年末に番組で、僕が社長令嬢のヒモをやっている話をしたら、ツイッターなどで誹謗中傷も増えました(笑)」

長「佐藤くんは僕のことをライバル視しているというか。ツイッターで告知をするときも、2人でやればいいと思うんですけど『リツイートを増やしたいから、オレが先に告知するから!』とか。ちょっと天然なところがありますね」

 プロフィールの趣味欄に「恋愛」と書かれている佐藤は、自分が出演した番組を彼女と見たいからと、クマムシで出演予定だった年越しライブに行かなかったことがあるそうで……。

長「僕が怒る前に、マネージャーさんがキレてました(笑)」

 さらに、今の彼女と付き合う前は、クラブに行ってナンパばかりしていたとも。

長「佐藤くんには、絶対に電話番号を聞けるナンパ法とかもあって。でも、営業でネタとしてやったときは、誰ひとり笑っていませんでした」

 最近は8.6秒バズーカ―やバンビーノら、歌ネタやリズムネタが流行中。ライバル心があると思いきや、もともと音楽が好きだった長谷川には、こんな野望が。

長「以前、『ナカイの窓』(日本テレビ系)の歌ネタ芸人の回に出演させてもらったとき、皆さんの楽屋から歌やギターが聞こえてきてすごく楽しかったんですよ」

佐「どぶろっくさんと一緒に歌ったりして」

長「音楽の夏フェスのように、“歌ネタフェス”をやってみたいですね」

 では、佐藤の野望は?

長「佐藤くんは個人的に、ベストジーニストを狙っているみたいです」

佐「“ラブ&ジーンズ”です」

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