「孫のジョージに会いたい。でもキャサリンが連れて来てくれないんだ……」

 チャールズ皇太子(66)は、初孫のジョージ王子(1)に会えない寂しさを、友人にそう漏らしたという。キャサリン妃(33)と義父母・チャールズ皇太子夫妻の関係が険悪になっているのだ。

「警備の問題などもあり、チャールズ皇太子が、孫がいるキャサリン妃の自宅を訪問するのは難しい。キャサリン妃のほうもジョージ王子を連れて、チャールズ皇太子やカミラ夫人が住んでいるクラレンス・ハウスを訪ねることは、ほとんどないそうです。そんな理由から、チャールズ皇太子が孫の顔を見たくても、なかなか見れないんです」(王室関係者) 

キャサリン妃は、これまでも義母のカミラ夫人(67)との不仲がたびたび報じられてきた。

「キャサリン妃は、イギリス王室の人気低迷を救ったプリンセス。一方、カミラ夫人は、チャールズ皇太子の不倫相手だったこともあり、人気はありません。カミラ夫人は、キャサリン妃の人気と、故ダイアナ元妃を尊敬しているところを疎ましく思っているようです。
キャサリン妃も、夫・ウィリアム王子の実母を不幸にしたカミラ夫人を義母として認めたくないのです」(前出・王室関係者)

嫁姑の確執は、現在も進行中だ。

「3月15日は、イギリスでの“母の日”にあたります。チャールズ皇太子は、側近を通じてウィリアム王子に、『今年の母の日は、家族3人で義母であるカミラの元に来て姿を見せてほしい。少しの時間でもいいから……』というメッセージを伝えていたそうです。しかし、ウィリアム王子はキャサリン妃の『息子を(義父母に)会わせたくない』という主張を聞き入れて、その申し出を断りました。母の日当日、家族3人は、キャサリン妃の実家で、彼女の実母・キャロルさんと“母の日”を祝ったそうです。それを知ったチャールズ皇太子とカミラ夫人は、さすがに激怒したようですね」(別の王室関係者)

 第二子の誕生を前にして、イギリス王室内の“家族バトル”は大炎上中!

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