『オトナミューズ』12月号で、2年間の“ハワイ移住”を発表した梨花(42)。
梨花といえば、自身がプロデュースを手掛けるショップ『MAISON DE REEFUR』を今年4月に全面リニューアル。9月には新ブランド『LI HUA』を発表するなど転機の1年だった。プライベートでも長男(3)をサマースクールに参加させるため6月から2カ月間ハワイへ。その後いったん帰国していたが、移住への強い思いは消えていなかった。
「梨花さんはもともと長男を都内のインターに通わせるなど、子どもに英語を身につけさせたいという思いが強かった。それがハワイで生活するうちに、移住することでしか体験できない現地交流の大切さを実感するようになったそうです」(芸能関係者)
だが、理由はほかにもあった。『オトナミューズ』では、日本での多忙な生活をリセットしたいという思いがあったことを明かしている。
《仕事について、自分である種の区切りをつけようと思ったんです。(中略)本当はもっともっと穏やかに生きたい、スピードを落とそうって》
最近ではハワイで子育てする芸能人やモデルが増えている。梨花は彼女たちと交流していくうちに、ハワイでのスローライフに憧れを持つようになったようだ。なかでも彼女の背中を押したのが、長女(3)を連れて“ハワイ移住”中の吉川ひなの(35)だという。
「彼女はハワイを拠点にしながら日本で仕事をしていますが、きっかけは“芸能人として注目され続けることへの葛藤”だった。そのリセット先としてハワイを選び、子どもと伸び伸び生活している。そんな彼女に、梨花さんは強く共感したそうです。“移住の先輩”でもある彼女に、梨花さんは現地での生活について相談していたみたいです」(前出・関係者)
そして現在はハワイで長男と暮らし、憧れの“ひなのちゃんLIFE”をスタートさせた梨花。いっぽう夫は日本に残っているため“別居状態”た。“移住”が報じられた10月29日も、都内の梨花邸には明かりが。夫がひとりで暮らしているようだった。
「彼は休みごとにハワイに渡り、10月も滞在していました。今月は梨花さんが日本に戻るなど、互いに行き来してコミュニケーションを取っています」(ファッション関係者)
子供と2人の自由なスローライフは、梨花に笑顔を与えていることだろう――。