NHKの朝ドラヒロインを務めた田畑智子(34)が自殺未遂――。
所属事務所が“料理中に誤って手首を切っただけ”と発表したが、当初、「田畑の自宅」とされた事故現場が、交際中の岡田義徳(38)の自宅だったことが判明し、一気に騒動になった。
2人の交際が報じられたのは4年前。舞台『わらいのまち』で共演した2人は、連日、公演が終わると岡田の車で帰宅。彼のマンションの合鍵を使って部屋に入っていく田畑の姿を写真誌が報じた。
「じつは、その後一度破局したとも言われていたんです。今回、まだ関係が続いていたと知ってびっくりしましたよ」(テレビ局関係者)
田畑の自宅は、岡田のマンションから徒歩10分ほどのところにあるマンション。猫2匹を可愛がる田畑は、半年ほど前に引っ越してきたばかりだというが、それ以前も、田畑はこの近くのマンションに住んでいたという。近所に住む住人が、その目で見た光景を本誌に明かしてくれた。
「3年くらい前かな。近くの交差点で、ものすごい喧嘩の声が聞こえて来たんです。見たら、田畑さんがものすごい剣幕で怒鳴りながら、一緒にいる男性をバンバンと殴打してわめいていました。何を言っているか全然わからなかったけれど、ヒステリックな状況で……」
仕事の悩み、そして岡田との関係――。それは、田畑の中で何かが切れてしまった瞬間だったのかもしれない。今年7月、彼女に会った芸能関係者は、最近の彼女の変わりぶりに驚いたという。
「久しぶりに会ったんですが、“うわ、痩せた!”とびっくりしました。頬骨が出て、眼の下にはクマもありました。最近の岡田さんがゲーム『モンスターハンター』にハマっていて、自分を大事にしてくれないと不満があったそうです。もともと、岡田さんは物静かな人ですが、あらためてデートに連れていってくれるわけでもなく、不満が溜まっていたのかも……」
雨降って地固まる、となればいいのだが――。