12月22日、江角マキコ(49)がレギュラー出演していた「バイキング」(フジテレビ系)で番組を卒業すると発表した。
14年4月の初回から出演し、1年8カ月間レギュラーを務めてきた江角。その間、14年8月には元マネージャーに依頼して、長嶋一茂(49)宅に落書きをさせたという報道が。その後自身のブログで謝罪したが、関与については否定。だが、その余波は番組にも及んでいたという。
「江角さんは、レギュラー番組を持っている各局のプロデューサーを通じて『騒動のことは報じないでください。子供が傷ついたら責任持てるんですか!?』と通達していたそうです。これには『傲慢すぎる』と批判も上がっていました」(テレビ局関係者)
それらの逆風から守ってきたのが、『ショムニ』のディレクターも務めたフジテレビで社員の夫。だが、それでも批判の声は絶えず、4月改編で降板の噂も浮上していた。
「4月の改編期で江角さんのレギュラー番組はすべて継続となったのですが、あれだけの騒動があったにもかかわらず踏みとどまれたのは、異例です。でも結局、その後もそうしたマイナスイメージを覆す材料がなかったことが、今回の卒業の原因ではないでしょうか」(テレビ局関係者)
12月18日には49歳になったばかりの江角。50歳の節目となる2016年は、浮上の年となるか!?