昨年10月に本誌が報じた、ビートたけし(68)の同棲生活。幹子夫人(64)が住む自宅に帰らず、世田谷区内に所有する別宅、通称『等々力ベース』で、愛人・A子さん(50)と送る不倫生活は今も続いていた。この年末年始、たけしが一緒にいることを選んだのは、幹子夫人ではなく、A子さんだった。
「A子さんを連れて、東南アジアのタイに極秘旅行したと聞いています。暮れに日本を発って、帰国ラッシュを避けた1月7日に日本に戻ったそうです。2人だけのプライベートタイムを満喫したようですよ」(芸能関係者)
A子さんはプライベートだけでなく、たけしの絵をビジネスにすることも考えており、たけしの仲間内では、すでに“第2夫人”として扱われているという。だが、あくまでもたけしの本妻は幹子夫人。A子さん本人はそんな現状をどう考えているのか。等々力ベースから車で外出した彼女を直撃した。
「A子さん。女性自身です」
そう声をかけると、ぎくりとした様子で立ち止まり、記者の名刺を受取ってくれたが、
「たけしさんと『等々力ベース』でお暮らしですよね。お幸せですか?」
と訊くと表情が一変。鬼の形相で記者を睨みつけると、どこかへ電話をかけ始めた。
「女性自身が……記者に直撃されて……」
電話口から聞こえてくるのは、年配らしい男性の声。相手はたけしなのだろうか?
「たけしさんは、あなたにとってどんな存在ですか?」
問いかけには答えず、A子さんは何度も振り返りながら立ち去っていった。
“老いらくの恋”の暴走は、もう止められない――。