田畑智子(35)の“自殺未遂騒動”から、半年が過ぎた6月下旬の朝。都内にある田畑の自宅マンションの駐輪場から、慣れたようすで自転車で出て行く男性の姿があった。
騒動後の今年1月、田畑と破局したと報じられた元恋人・岡田義徳(38)だ。
岡田は自転車に乗ると、10分ほどのところにある自宅へと戻っていった。田畑の知人はこう明かす。
「じつはひそかに復縁したんですよ。以前と逆で、岡田さんが彼女の自宅に毎晩泊まり、朝になると自転車で帰っていくようです」
その言葉どおり、翌日も翌々日も、田畑のマンションから朝帰りする岡田の姿を本誌は目撃している。用心しているのか、マンションの表口と裏口に別れて、2人は出てきた。
破局後の田畑は、仕事へ順調に復帰。7月7日からはパルコ劇場で、舞台『母と惑星について、および自転する女たちの記録』に出演中だ。
7月上旬、やはり田畑のマンションから時間差で出てきた2人を別々に直撃した。
――田端さん、岡田さんが毎日泊まられてますね。
「え、そうなんですか?知りません!」
思い切り、とぼけられた。だが表情はこわばり気味。逃げるようにタクシーに乗って去って行った。
岡田は、記者がいるのを予想していたようだ。
「すみません。そっとしておいてください。2人とも生活しづらくなるので……何もお話できないんです」
そう言って、キャップを取って頭を下げたが、「2人」という言葉には、田畑を思いやる気持ちが感じられた――。