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先月19日、肺炎のため座長公演『志村魂』を中止し、入院していたお笑いタレントの志村けん(66)が15日、都内で行われたコイケヤ『わさムーチョ新発売&新キャラクター就任式』に出席した。今月11日には仕事復帰していたが、退院後、志村が公の場に姿を見せるのはこの日がはじめて。

 

報道陣から体調について聞かれると、「だいじょうぶだぁ」と持ちネタで切り返し、笑いを誘ったが、「これだけ長く休んだのははじめてかも。体もしんどいですけど、チケットを買ったのに見られなかった方たちがいるので、それが本当につらかったですね」と入院中の本音を吐露。中止になった大阪公演を振り返り、「来年になると思いますが、もう1回(大阪に)行きます」と宣言した。

 

また、「最初は吐いてしまったり、眠れないので変だなと思った」と体調の異変に気がついた当時を振り返り、「重い病気だと思っていなかったけれど、(肺炎は)65歳を過ぎると死因の4位に入っている大きい病気なんですね。少し甘くみていました」と反省。1日に3箱吸っていたタバコも「吸う気にならない」と語った。

 

しかし、「お酒はやめられない。ロックから水割りにして軽めにしている」と明かし、「朝4時まで飲んじゃうから2時ぐらいまでにしないとね」と冗談を混じえ、周囲を笑わせた。

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