女優・天海祐希(49)が29日放送の「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)で、嫌いな女性の仕草について語った。
この日の番組では「私怒ってますSP」と題し、ゲストが怒っていることをVTRで再現、それについてコメントしていった。天海のVTRは、同番組での打ち合わせで“怒っていること”について聞かれている様子だった。そこで天海は「怒っていることはない」としながらも、次のように話す姿が再現された。
『怒ってるわけではないんですけど、いいですか?わたし、あひる口をする女性の良さがまったくわからないですよね。あれ、全然可愛くないですよね!後々、自分があひる口で写ってる写真を見て、あの子たちはどう思うのかしら?“うわぁ、可愛い!”ってなります!?ならないって!私、もし自分があひる口やってたら、そのときの写真見て“バッカじゃないの”って言っちゃいますよ。本当、理解できないですよね、あのあひる口だけは。可愛くない!』
そして、次に理解できないとして挙げたのが「首が据わってない女性」。“首が据わっていない”とは、しゃべり終わりに可愛げに顔をゆらしてしまう様子のこと。
『あれ、何なんですか!?何でゆれてるの!?可愛いとでも思ってるのかしら。全然可愛くないし!あんなの、赤べこ(赤い牛が首をゆらす福島県会津地方の郷土玩具)よ!赤べこ!まあ、これも別に怒ってるわけじゃないんですけどね』
自身の再現VTRが明けると、天海はこうコメントした。
「嫌いっていうか、良さがわからない。私、子どものころにずっと自分が可愛いと思っていた、おちょぼ口の顔で写ってる写真が結構あるんですよ。5歳か6歳のときの写真で。何枚かそれが続いていて“バカじゃないのか”と思って。それが(そう思うことが)、“後々ありますよ”ってことをみなさんにお伝えしたい」
そして、首が据わっていないことについては、「コマーシャルで、“〜です”って言った後、ちょっと動いたりするんです。あれは、“何でだ!”って思うんですよ」と話した。