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1月23日から2日間にわたって行われた、パシフィコ横浜での星野源(36)の“新春ライブ”。女性客が目立つ超満員の会場で、彼は19曲を熱唱。ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)の主題歌『恋』リリース後初となるワンマンライブだけに、会場は大歓声に包まれていた。

 

大盛況で幕を閉じた24日、だがこの日の星野には熱気冷めやらぬ“続き”があった。午後11時過ぎ、ライブを終えた星野は車に乗り込んで打ち上げ会場へ。到着したのは、都内にある一軒家バー。貸し切りのようで、1階と2階にライブ関係者が40人ほど集まっていた。

 

日付が変わった午前3時すぎ、打ち上げは“お開き”に。最後に店を出た星野は残っていたスタッフたちと肩を組む。その輪を2度ほど大きく揺らし、会を締めくくる。支えてくれた“チーム星野源”の団結を誓うかのような円陣だった。

 

その輪が解けてからも星野は一向に帰ろうとせず、スタッフひとりひとりに握手やハグをして感謝の気持ちを伝える。そして彼らを次々と“お見送り”をすること20分、会の主役ならぬ気遣いを見せた彼はようやく店を後にした――。

 

3月からは『恋』が選抜高校野球大会の入場行進曲に決定。5月には自身初となるアリーナツアーの開催も発表されるなど、まさに乗りに乗っている星野。そして役者としても絶好調で、すでにこんな計画も進められていた。

 

「実はいま、ドラマ『逃げ恥』の続編が準備されているそうなんです。局はもちろんやる気満々。新垣結衣さんや星野さんの所属事務所も『熱気が冷めないうちに』との意向のようで、年内に放送開始すべく水面下で具体的な交渉が進められていると聞いています」(芸能関係者)

 

ツアーにドラマに!誓いの円陣で奮起した仲間たちと星野の快進撃は続く。

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