3月1日発売の『an・an』でヌードグラビアを初披露した高橋一生(36)。インタビューでは《事務所に届くファンレターに、“私は既婚者ですが一生さんと不倫がしたい”なんて書いてあることも》という衝撃告白も。高橋が「触りたがる人」であることも明かしている。
そんな刺激的な内容に、世の女性たちからは賛否の声が。また女性芸能人も大騒ぎだ。YOU(52)は『バイキング』(フジテレビ系)で「世間が気付くのが本当に遅かった!全部好き、すごい素敵なんです」とファンだったことを告白。いっぽう真矢ミキ(53)は『情報ライブ ビビッド』(TBS系)で「脱がないでほしかった……」と複雑な思いを吐露していた。
出版元のマガジンハウスの担当者は、今回のあまりの反響の大きさに驚きを隠せないようすだ。
「読者さまから反響や問い合わせも多く、おかげさまで完売店も続出しております。平均的な号よりも2倍ほどは売れていますね」
賛否両論とはいえ、なぜ彼のヌードはここまで女子たちを惹き付けるのか。今回の大反響の理由について、恋愛ジャーナリストのおおしまりえさんはこのように分析する。
「“草食系塩顔男子”という完全なる文科系枠の大人しそうな男性が、いい身体と優しく攻めるエロさを存分に見せつける。この振れ幅の大きさが人気の一因だと思います。高橋さんのヌードは、いわゆる文科系男子の“むっつり感”がとても美しく表現されています。というのも彼の表情には目力を入れたキメ顔がひとつもない。普通はエロいシーンだと目がギラついてしまうものですが、それをあえてはずしている点にセクシーさを感じますね。エロい体と抜け感のある表情、このミスマッチが受けているのではないでしょうか」
また今回のヌードグラビアには、巧妙な“仕掛け”がみられるという。
「ハグをしてキス、そして服を脱がせて……。今回の特集は、ページを読んでいくうちに行為が進んでいく作りになっています。問題は、その順番です。服を脱がすシーンではまず女性が高橋さんの服を脱がせて、その後に高橋さんが女性の服を脱がせています。ベッドでも最初に女性が上の体勢で彼を攻め、その次に彼が女性を攻めているのです。通常なら、最初に攻めるのは男性側にしたほうが一般的だと思います。しかし今回は逆転させている。そうした点に、高橋さんの奥ゆかしさと深いエロさを感じさせるのだと思います」
今回のヌードグラビアでますます女子たちをくぎ付けにした高橋。今年いちばんのブレーク俳優とも称される彼の一挙手一投足から、今後も目が離せない!