元NMB48メンバーの須藤凜々花(21)が10日、都内で即興コント舞台に出演した。
須藤といえば、昨年6月のAKB48選抜総選挙で一般男性との結婚を宣言。その後、結婚時期が今年4月に決まったと明かしていた。
この日の取材会で須藤は、昨年12月に高卒認定試験に合格して現在は大学受験の最中であると報告。現状は合格の手応えがないものの、「浪人してもいいと思っているので、何度でも挑戦したい」と意気込みをみせた。
また結婚に向けて、新居を探していることも明かし、「結納はまだしていませんが、順調です」と笑顔で答えていた。
「グループ卒業後、彼女はタレントとして活動しています。卒業当初はほかのメンバーたちに気兼ねしていたのか、総選挙での結婚宣言をあまりネタにしたくなかったようです。しかし今は開き直ったようで、堂々とした“ぶっちゃけキャラ”が定着。その路線が大当たりしました。結婚が迫っているだけに、ますますオファーは増えそうです」(テレビ局関係者)
大学入学そして卒業後の「夢」として須藤が掲げているのが、ドイツ留学と哲学者になること。だが、まだその道のりは遠いようだ。
「大学に入学すれば入学金や学費、卒業したら留学費用などのお金がかかります。そのお金を貯めるため、タレント活動で稼げるだけ稼ぐ必要があると考えているようです」(芸能記者)
夢を実現させるためにも、芸能界から身を引くことは難しいようだ。