映画「OVER DRIVE」で“初共演”を果たした新田真剣佑(21)と東出昌大(30)が4月18日、「ZIP!」(日本テレビ系)に出演。同作の共演者である森川葵(22)に“初対面シーン”を明かしたが、「大胆すぎる」と話題を呼んでいる。
同作は、公道を全速力で駆け抜ける過酷な自動車競技「ラリー」を題材にしたもの。衝突を繰り返していた“檜山兄弟”が2人で危機を乗り越えていくというストーリーだが、新田と東出はそれぞれ弟と兄を演じる。
初対面時、「シャワールームで四つん這いになっていた」と明かした東出。頭についていた整髪料を落とすため、スタッフの手を借りていたという。そこに新田が登場。すると新田はすかさず「兄貴!」と呼びかけ、東出を後ろからハグ!
突然のことに驚きを隠せない東出だったが、新田は続けて前に回り「よろしく!」と再び抱きしめたという。耳を傾けていた森川は、思わずこう叫んだ。
「一般的じゃない!」
17日に行われた同映画の完成披露舞台挨拶で、新田はハグの理由について明かしている。
「台本を読んだ瞬間、これはもうアニキに抱きつくしかないと思った」
兄弟愛をテーマにした同作だからこその挨拶だったようだが、いっぽうで東出も天真爛漫な新田に感謝しているという。
「(撮影時は)真剣佑の朗らかさに助けられた。共演者に恵まれた」
刺激の強い挨拶のようにも思えるが――。ネットでは新田に対し驚きと共に「かわいい!」と感嘆する声が上がっている。
《初対面で…大胆!!》
《大胆すぎるのでは笑……かわいいしうらやましいけど、ビックリ》
《東出さん受け入れてくれてありがとうございます笑》
映画を通じて深まった“兄弟愛”。これからも、あらゆる作品で見せてほしい!