乃木坂46が5月12日に開催したミニライブで、2会場を同時使用するライブを7月に開催すると発表した。
ラスト曲の前で、突如モニターにスタジアムツアーなどの告知が。歓声に包まれるなか、さらにこう表示された。
「神宮球場、秩父宮ラグビー場、同時開催。シンクロニシティLive」
キャプテンを務める桜井玲香(23)も「どういうこと?」と思わず戸惑うと、西野七瀬(23)から「両会場を、行ったり来たりするよ、みたいな?」とフォローが。「そんなことできるの?同じ日ってことだよね?」と困惑の桜井だが、「今年の夏も、荒れそうですね。今までにないものが見られると思いますので、皆さんぜひいらしゃってください!」と呼びかけた。
一部スポーツ紙によると、“シンクロライブ”は乃木坂46の6周年を祝うものだという。神宮球場と秩父宮ラグビー場で、7月6日から3日間“同時”開催。両会場は100メートル足らずで隣接しており、ライブ上演中にメンバーが会場間を行き来する異例の演出もあるという。
ネットでは、ファンの期待が高まっている。
《凄いことを思いついたものです。それを実行に移すところが流石》
《乃木坂同時2会場とかすごい楽しそうやね いろんなところでツアーもあってさ》
《これ、乃木坂野外フェスだね》
いっぽうで、メンバーへの気遣いから《係員、警備員集まるのかな?》《雨降ったり暑かったら、メンバー移動が大変そうだな……》といった声も。初めての試みだけに、運営側の腕も試されているようだ。