ポケモンGOの配信から1週間。一般人への認知度は9割、プレイヤーは4割というもの凄い数字を叩き出したこのアプリ。
リアルな街中に出現するポケモンをゲットするゲームとあって、運動不足解消につながるなど嬉しい話と同時に、歩きスマホや深夜徘徊などの問題もあがっており、世間でも賛否両論湧き上がっています。
そんな中、芸能界でも漫画家のやくみつるさんや、タレントの明石家さんまさんなどが、独自の理論でゲームを批判。一方でお笑い芸人でタレントの水道橋博士さんやカンニング竹山さんなどは、ポケモンGOを擁護。芸能界でもブームに乗っていろんな意見が取り交わされているようです。
ただ、そんなポケモンGOに対する賛否両論も、よくよく見れば言っているのは全員おっさん!多くの女性芸能人は外野の声はなんのその。柔軟に新しいゲームを楽しんでいるようです。
現実世界の中にキャラクターを映し出すARという技術を用いているこのゲームは、いろんな場所や人を写し込んで、ポケモンとの記念撮影が可能です。新しいリア充アピールのツールになりそうな匂いがしますが、さっそく活用している女性芸能人を見かけました。一体どう活用するのか。そして1番うまいのは誰なのでしょうか。
■しょこたんはポケモン好きでも今はドラクエで忙しい!
最初はゲームオタを自称する中川翔子さん。ポケモンの映画にも声優出演している彼女なら、さぞポケモンGOを楽しんでいることだろうと思ったら、確かにポケモンGOは楽しくプレイしているようですが、仕事の告知や近況報告の方が多め。そう。彼女は今、「ドラゴンクエストライブスペクタクルツアー」の真っ只中のため、積極的にポケモンGOを楽しむ時間もアピールする時間もないようです。
ただ、疲れたおみ足にポケモンを写し込んで撮影する姿はさすがという感じ。ファンサービスを忘れません。
■倉持由香さんは独自の楽しみ方でファンを巻き込み
今回配信と同時に多くの芸能人がポケモンGOのプレイ報告をしていますが、街中を歩き回るこのゲームでは、場所の移動が少なく、移動する時間を確保できない芸能人ほど、楽しむのが難しいようです。
そんな中、やり込みまくって話題を読んでいるのがグラビアアイドルの倉持由香さんです。ゲームやアニメ、漫画好きと自称するだけあって、「一体どこにそんな時間が?」と見ている方が驚くほどやり込んでいます。
しかも彼女は、ポケモンに大好きな漫画「グラップラー刃牙」のキャラクター名をつけるなど、遊び心満点。「刃牙シリーズでアイデアありましたらリプ送ってください」とファンに呼びかけるなど、交流も忘れません。
ただ「やりました!」だけだとネタになりにくいポケモンGOも、アイデア次第でファンとの交流ツールに活用させるのはさすがです。
■森下悠里のフェロモンはポケモン界でも健在!
ポケモンをどこにどう写し込むかはアイデア次第のこのゲーム。一番うまいなと思ったのは、“歩くフェロモン”こと森下悠里さんです。
彼女自身がポケモンGOをプレイしているかはわかりませんが、ポケモンと自身のセクシー姿を同時撮影。SNSにアップしているのです。胸の谷間付近にいるヘビや鳥。決して珍しいポケモンではありませんが、森下さんのエロスに、男性ファンが釘付けになってしまっているようです。
流行りモノとどう付き合い、楽しみ、自己アピールに活用するかは本人次第。「ポケモンGOで一番怖いのは、大切な時間を奪われること」と言う人もいますが、活用方法は自分次第。芸能人をお手本にすると、奪われるゲーム時間も、違う世界に見えるかもしれません。