皆様、こんにちは。はちみつ姉妹です。週末は、安倍首相主催の「桜を見る会」に行って参りました。毎年この時期に新宿御苑で開催される「桜を見る会」。新宿御苑の桜は大きく立派で品種もさまざまで、とても綺麗でした。心配されたお天気も無事晴れて、ゆっくりと桜を楽しむことが出来るよい1日となりました。
私達、日本人が魅了される美しい桜。実は、桜には見ているだけではもったいない美容効果があります。そこで、今日は桜の美容効果についてお話したいと思います。
桜の花エキスは「抗糖化作用」に優れています。花から抽出されたエキスに含まれるカフェオイルグルコースやケルセチングルコシドという成分があり、体内にある余分なタンパク質と糖が結びつくことで出来るAGEs(終末糖化産物)の生成を抑える働きもあります。そのため桜のエキスを取り入れると、糖化によって起こるくすみや乾燥肌やシミを改善。また毛穴の引き締めなどに効果的なのです。
さらに桜の香りには鎮静作用があるため、癒やし効果も期待できます。そんな桜を美味しく取り入れることができるレシピをご紹介いたします。
【桜のはちみつ漬け】
《材料》
桜の花の塩漬け 10g
はちみつ 50g
《作り方》
1. ボールに水を入れ桜の花の塩抜きをします。1時間くらいしたらOKです
2. 塩抜きした桜をボールにあけて水切りし、キッチンペーパーで水気を拭き取ります
3. 枝とガクを取ります
4. 桜の花びらを器に開け、はちみつを加え混ぜ合わせたら出来上がりです
※アカシアなどの香りや味にクセのないはちみつがオススメです
《オススメの食べ方》
1. ヨーグルトに入れる
2. 白湯に入れる
3. ホイップクリームに入れる
4. スパークリングワインに入れる
5. ホットケーキミックスに入れる
桜を食すことは抗糖化作用があるだけでなく、抗炎症作用、動脈効果防止、なども期待できます。ぜひ、春を感じながら美味しく美しくなれる桜を食してみて下さいね。