46歳・IT社長と米国新婚生活の誓い！
『チャングムの誓い』でお馴染みのヨンエが電撃結婚！韓国内でも〝憧れの独身女性〟ゴールドミス第２位に選ばれたばかりの彼女が、突如結婚を決めた真相＆新郎の素顔を緊急取材！
《イ・ヨンエ氏は、多くのファンと国民から愛される演技者として、公式的な記者会見を通じて結婚発表することが、道理と思っております。
しかし、質素で静かな結婚式を、という家族の希望もあり、公開発表をできなかったことをご了承ください》
８月25日、『イ・ヨンエ（38）結婚発表』というタイトルの報道資料が、韓国マスコミにいっせいに配信された。
「私は中高と女子校だったので男性と出会う機会も少なく、モテた経験がないんです」
と、かつて控えめに語っていたヨンエ。これまで浮いた話は報じられず、今回の電撃婚の一報にアジア中が沸いた。
ヨンエのハートを射止めたのは、アメリカのＩＴ系企業に勤める韓国人のチョン氏（46）。イリノイ工科大卒のエリートだ。
「海外生活の経験が豊富で、仕事のできる、いわゆるヤリ手。ワンマンで負けん気が強いタイプと報じられています」（韓国紙記者）
韓国紙によると、挙式はハワイの『ザ・カハラ・ホテル＆リゾート』で親族16人だけを集めて極秘に行われた。
「オバマ大統領やジョン・トラボルタも愛用のホテルで、披露宴が行われた『ダイヤモンドヘッド・ガゼボ（望楼）』は、青い海に浮かぶ小島を一望できる絶景スポットです《（前出の記者）
挙式の夜、２人は１泊５千ドル（約47万円）のスイートで過ごしたそうだ。
今後、ヨンエはチョン氏の住むアメリカに拠点を移し、仕事のときだけ韓国へ戻る生活を送るという。
現地の一部メディアが、２人の馴れ初めから結婚までを詳細に報じている。
出会いは知人を介しての食事会だった。当時、ヨンエはまだ大学生。コスメブランドＣＭで、“酸素のような（透明感のある）女性”と評され、注目されはじめていた。
一方のチョン氏は米法人の大手ＩＴ企業の韓国支社長に抜擢されたころ。２人とも、将来の活躍が期待されるというタイミングだった。
「意気投合し、自然と交際がはじまったようです。ヨンエは、８歳年上で頼りがいのある彼を、兄のように慕っていたそうですよ」（韓国紙記者）
その後も、２人は順風満帆だったが、ヨンエの映画『ＪＳＡ』が公開された’00年、破局の危機を迎えたという。
『中央日報』は、当時の様子をこう報じている。
《チョンさんの事業が伸び悩み、米国本社が韓国からの事業撤退を決定。そのころ、挫折と失意に陥っていたチョンさんをそばで慰め、話し相手になってくれた人がまさにイ・ヨンエだった》
ヨンエも芸能人としての寂しい胸の内を彼にだけは明かし、相談していたようだ。
『宮廷女官チャングムの誓い』（’03年ＭＢＣ）の成功も、そんなチョン氏の心の支えがあったようだ。アジアのＳＴＡＲとなった彼女も、チョン氏の前だけは、普通の女性の素顔を見せていたのだろう。
ヨンエは最近、目立った芸能活動はしていない。映画『親切なクムジャさん』（’05年）を最後に、化粧品や電化製品のＣＭで彼女を見る程度だ。
挙式を前にヨンエは、７月20日、漢陽大学演劇映画科のチェ・ヒョンイン教授の還暦の祝宴に出席していた。
「チェ教授は、ヨンエが同大学に在学中から、芸能活動のアドバイスをして支えてきた恩師です。ヨンエは９月から漢陽大学演劇映画科大学院の博士課程に入学する予定で、再びチェ教授が教鞭を執る予定です《（関係者）
結婚でアメリカに渡るはずのヨンエ。大学院進学は？
「登録はされていますが、９月から通われるのかどうかはわかりかねます。大学にも連絡がないのです。
チェ教授は、ヨンエさんのご結婚に関して、全く知らされていませんでした。７月の還暦祝いの席でも、結婚の話はなかったそうです。ただ、教え子であるヨンエさんのご結婚を心から喜んでいますよ」（漢陽大学の担当者）
恩師にも内緒にしていたほど、極秘の交際だったのだ。
だが一部の韓国紙は、２人の結婚を察知し、結婚前のチョン氏に独占取材をしていた。
「ヨンエさんがデビューしたときから知っていた。紹介されて会った。それから自然とご飯を食べたり、お茶を飲んだりする仲になった」
チョン氏はヨンエとの結婚については、
「もし、ヨンエさんと僕でなくほかの人が結婚するなら、先に知らせてほしい」
と笑って言葉を濁していたが、“おのろけモード”だった。
「（彼女は）スターという素振りを見せない。みんなが想像する以上に質素です。ブランドものはあまり好まない。愛車は以前まで国産の中古車でした。おごらずに慎ましく生活する姿を見て人生では先輩の私も尊敬しています」
と、ヨンエの人間性にも惚れていたようだ。
実は最近、韓国では“ゴールドミス”という言葉が流行語となっている。
「バラエティ番組から生まれた言葉。高学歴、高収入で向上心のある30〜45歳の独身女性を指します。同年代の独身女性にとって、理想の女性像ですね」（韓国芸能関係者）
今夏、人気番組『セクションＴＶ芸能通信』（ＭＢＣ）では「芸能界のゴールドミス」をアンケート調査したばかり。
その結果、１位のキム・ヘス（38）、２位にイ・ヨンエ、３位はコ・ソヨン（36）という順位だった。
独身女性の憧れだったヨンエもゴールドミスを卒業。人生のパートナーを得て、次回作ではどんな姿を見せてくれるのか、今から楽しみだ。
ヨン様 HOT通信 「10月1日は都内で〝レッドカーペット〟に・・・」『家族が会える！』来日スケジュール詳報！
ヨン様（36）が大株主で日本の所属事務所でもある『デジタルアドベンチャー』が10月１日、『スカパー！』内でテレビ局『ＤＡＴＶ』を開局することに！
「当日の記念セレモニーにはヨン様もゲスト参加します。
９月29日、30日の東京ドーム開催のアニメ『冬のソナタ』、ガイドブック『韓国の美をたどる旅』の２大イベントに続き、３日連続で公の場に登場することになりますね」（関係者）
同社はＤＡＴＶへの先行加入者を対象に、抽選で200人をこのセレモニーへ招待する。詳細は公式サイト（http://datv.jp/）へアクセスを。
また同チャンネルでは、東京ドームでのイベントの模様を10月１日、２日に放映、アニメ『冬のソナタ』も10月17日から、韓国にさきがけて初放映が決定！
韓流エンタメ系の番組も予定されているから、ヨン様の独占映像も期待が持てそう。
再会まで１カ月を切った！
