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「誰かを好きになったら、ただまっすぐ突き進む。それは僕も晶と同じです」

 

そう話すのは、放送中のドラマ『中学聖日記』(TBS系・火曜22時~)で、担任教師と恋に落ちる少年・黒岩晶を演じている岡田健史(19)。今作で俳優デビューを果たした彼は、元高校球児!

 

「野球を通して学んだことは、すべて自分の財産です。撮影現場でも、野球部の監督の“気付きの多さが勝敗を分ける”という言葉をよく思い出しています」(岡田・以下同)

 

小学生のころから野球一筋だったというが、一転、俳優を志したのは、演劇部の助っ人として県大会に出場したことがきっかけ。

 

「自分たちは3年間、甲子園に行くことができなかったんです。だから学校にせめてもの恩返しをしたくて。大会では、審査員の方が自分の演技を褒めてくださいました。それがものすごくうれしくて、俳優を目指したいと思ったんです」

 

体育会系らしい言葉遣いから、好青年っぷりがにじみ出ている岡田くん。ドラマでは年上女性に恋する役だけど、実際はどう? と聞くと満点のお答えが……。

 

「年上の方は、すごく魅力的。いろいろなことを吸収させてほしいです」

 

最後に、いよいよ新章に突入するドラマの意気込みを!

 

「期待に応えられるか、正直不安もあります。でもとにかく一生懸命演じるので、楽しんでいただけたらうれしいです」

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