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「今年の秋篠宮さまのお誕生日が、眞子さまにとって“運命の日”になるかもしれません」

 

神妙な面持ちで語るのは宮内庁関係者。11月30日に、秋篠宮さまが53歳の誕生日を迎えられる。その数日前には、ご夫妻がそろって記者会見に臨まれるのだ。会見の質問は事前に記者クラブ「宮内記者会」がまとめ、宮内庁に提出することになっている。皇室担当記者は言う。

 

「すでに5つの質問項目が提出されていますが、眞子さまのご結婚延期についての質問も、もちろん入っています。これを質問しなければ記者会の存在意義に関わる、との総意で決まったそうです。宮内庁側も質問項目をすべて受け入れました。秋篠宮さまと紀子さまは、眞子さまのご結婚問題について何らかの説明をされなければならないのです」

 

ただ、秋篠宮ご夫妻がご自身のお考えを表明するにあたって大きな難題があるという。

 

「ご結婚問題について回答する以上、眞子さまご本人との相談が必要です。しかし眞子さまは、秋篠宮さまが呼びかけていらっしゃる『親子会議』を拒否されているそうなのです。毎日のお食事などは、ご家族とご一緒に召し上がられているようです。しかし秋篠宮さまや紀子さまがご結婚についての話題をお出しになると、眞子さまは口を閉ざして“拒絶”されるといいます」(前出・宮内庁関係者)

 

その背景にあるのは、秋篠宮さまと眞子さまの間の埋めがたい溝ではないかと語るのは皇室ジャーナリスト。

 

「眞子さまは現在も、ニューヨークに留学している小室さんと電話やメールで連絡を取り合われているようなのです。眞子さまと小室さんが出会われたのは6年前。小室さんに支えられて20代を過ごしてきた眞子さまは、その思いを断ち切れずにいるのです」

 

会見の日は迫っているというのに、眞子さまと話し合うことすらできない。そんな焦燥が、健康問題にまで発展していると語るのは学習院関係者。

 

「実は秋篠宮さまは内臓が弱く、医師からお酒は控えるようにと言われています。しかし最近は小室さん問題のストレスも大きく、夜になるとつい酒瓶に手を伸ばしてしまう日々なのだと聞きました」

 

もともと秋篠宮さまは、かなりの酒豪として知られる。宮邸に多くのお友達を招かれて飲み会を開かれたり、街の居酒屋で目撃されたりもした。ただご結婚後、とくに悠仁さまがお生まれになってからは、お酒の量をセーブされてきた。

 

「皇嗣殿下になられるお立場にもかかわらず酒量が大幅に増えているとすれば、その原因は小室さん問題にほかならないでしょう。袋小路となっている現実をつかの間でも忘れるための“自暴”のお酒なのかもしれません」(前出・学習院関係者)

 

激震が続く秋篠宮ご一家。“最後の会見”までに親子会議は実現するのか。眞子さまと秋篠宮さま、お二人のタイムリミットは刻一刻と迫っている――。

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