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今年も株式会社ZOZOの前澤友作社長(43)の勢いが止まらない。1月5日、前澤氏は100名にそれぞれ現金100万円をプレゼントするキャンペーンをTwitter上で実施。瞬く間に拡散され、約550万件のリツイートという世界記録を更新するなど大きな話題になっていた。そして、8日9時には前澤氏が直接当選連絡をすることが発表されていた。

 

当選の報せを受けた人々は「前澤社長、本当にありがとうございます」「涙が出るほど嬉しいです」と喜びの声を爆発させていた。いっぽうで、落選した人は「当たると思っていたのに…」「何がダメだったんだ…」と悲しみを見せるなど悲喜こもごも。

 

明暗を分けたものはなにか。当選した人々を見ていると、ある共通点が浮かびあがってきた――。

 

当選者の多くが「100万円はシェアアトリエを製作するために使います!」「このお金で、子供たちの砂場研究をしていきます」と、明確な100万円の使い道を語っている。前澤氏も当選報告のダイレクトメールで「シェアアトリエもナイスアイデアですね!」「僕も久しぶりに砂場で遊びたいなー」と彼らの夢にエールを送っていた。

 

さらなる共通点として当選者のアカウント名が実名、かつアイコンが本人の実写である人が多く見受けられた。そこには前澤氏の“ある思い”があるという。

 

「前澤社長には単なるばら撒きキャンペーンではなく、挑戦する人を応援したいという明確な目的があったように思います。昨年彼が発表した月への旅行にも『才能ある世界中のアーティストを宇宙に一緒に連れていく』と語っていたように、優秀な人々にチャンスを与えたいという思いが強い。今回もその延長でキャンペーンを実施したのでしょう」(IT会社関係者)

 

「あまりにも好評でしたので、いずれ第2弾もやりたいと思いますが、、、」と語っていた前澤社長。“次回の“お年玉”に備えて、自分の夢と今一度向き合ういい機会かも!?

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